商品不良を信販会社に抗弁する内容証明文例

   天誅! 内容証明 文例   

通知書

平成**年*月*日

広島県広島市1丁目2番2号
得々信販 株式会社殿

広島県広島市2丁目2番2号
購入 太郎

私は、平成**年*月*日に株式会社**より商品**を代金**円で購入する契約をしましたが、その際、代金は分割払いで支払うという約束でこの商品の購入を申し込みました。そのときの信販会社が得々信販 株式会社でしたので貴社に通知いたします。
私は上記の契約により、商品を受領致しましたが、この商品は不良品であり、購入の目的を達することの出来る状態にはありませんでした。販売業者にその旨を伝えましたが、商品の交換には応じてもらっていません。従って、上記販売業者から正常なる商品を受け取るまで割賦販売法第30条の4規定により、貴社に対して割賦金を支払うことの義務がないことを通知いたします。

以上

割賦販売にて契約したけれども不良品だったとき、 正常な商品に交換してもらっていないのに代金(割賦金)の支払いが始まる。これは購入者にとって非常に不利益な状況です。割賦販売法ではこのようなときにも消費者保護のため割賦金の支払いを拒むことが出来るとされています。
支払いを拒絶するとき菜は必ず内容証明郵便で通知するべきです。


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